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雑音端子電圧測定

被試験機器の電源線を通じて放出される伝導性雑音を、LISN(疑似電源回路網)を通して検出し、電圧値として測定するシステム。
EN・CISPR・FCC・VCCI・電安法、各国規格に準拠。

概要

システムの中心となる自動測定ソフトウェアTEPTO-DV/CEは、スペクトラムアナライザ・EMIレシーバ・LISN・スイッチマトリクスを正確に制御する事で 簡単な操作での全帯域波形スペクトル取得を通して準尖頭値検波による精密測定を行います。

EMIレシーバの広帯域タイムドメインを使用する事で、試験周波数全域を高速で試験する事が可能になります。

LISNの測定相自動切換えに標準対応(別途I/Oボード等必要です)また、自動測定モードのほかにマニュアル測定モードを備えています。

各社メーカーのEMIレシーバ・スペクトラムアナライザ・LISNを標準サポート。ハイインピーダンスプローブ・ISN等関連アクセサリも豊富に取り揃えております。また、既存のハードウェアを活用したシステムアップやグレードアップも承ります。

特長

  • EN・CICPR・FCC・VCCI・電波法 等に規格対応
  • EMIレシーバ・スペクトラムアナライザの正確な制御により、高速化と高度化を実現。
  • EMIレシーバの広帯域タイムドメインを使用する事で高速化と高度化を実現。
  • 各社メーカーのハードウェアに標準対応のため、フレキシブルなシステム構築が可能
  • ユーザー様環境を考慮して専用設計されるRFスイッチマトリクス
  • 使用ユーザーレベルの権限管理による使用上の安全性と信頼性を向上
  • LISNは単相10Aの小型機器用から三相300Aの大型装置用までラインナップ
  • ISNや各種プローブを用いた信号線の伝導測定システム構築も可能

対応規格

EN・CISPR・FCC・VCCI・電安法 等

システム構成例

関連製品

EMIレシーバ

V-LISN

ソフトウェア
TEPTO-DV/CE

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