- 従来のTEPTOシリーズでのノウハウを生かしつつ、操作性視認性を重視したユーザーインターフェースを備えた全く新しいソフトウェアシリーズです。 弊社推奨ハードによる高速測定を可能としており、最大で従来の1/10の測定スピードを実現。 ひとつのメニューから各イミュニティソフトへのアクセスが可能(複数ライセンスご購入の場合のみ)。 電界プローブ最大16台の同時測定にも対応(LUMILOOP社製LSProbe1.2のみ)。 アンプ出力や信号発生器のレベルなど常時監視することにより、システムの故障の可能性を限りなくゼロにします。 試験中の周波数などの各種情報を遅延なくカメラ映像にインポーズするオプションもございます。
ソフトウェア
tsjソフトウェアTEPTO Seriesは四半世紀を超えて御使用頂いております常に進化を続けている使いやすく、分かり易いソフトウェアになります。
新イミュニティ測定ソフトウェアEMS-Xシリーズ
一般電子機器測定・試験ソフトウェア
- EMI測定総合ソフトウェア。あらゆる設定をファイル化することにより管理、測定のし易さを目指しました。 これにより、未経験者の方でも簡単操作が可能となりました。 ユーザー権限の自動判別により、使用上の安全性と信頼性を向上。意図しないファイルの編集を防ぎます。 完全自動測定モード以外に、マニュアルj測定モードを搭載。充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用できます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
- 放射イミュニティ測定ソフトウェア。測定条件のファイル化により、未経験者の方でも簡単操作が可能となりました。 TEPTO-RSは、標準機能として電界均一性評価及び、得られた結果からの試験基準データ作成機能を備えております。 オプションとして、オシロスコープやオーディオアナライザ、デジタルマルチメータを制御しての自動誤動作判定が可能な上、カメラ映像を取り込んでの画像判定にも対応しています。 完全自動測定モード以外に、マニュアル測定モードを搭載。充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用できます。 お客様の仕様に合わせたかカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
- 伝導イミュニティ測定ソフトウェア。測定条件のファイル化により、未経験者の方でも簡単操作が可能となりました。 TEPTO-CS2は、アンプの保護に対する信号発生器の限度値設定や電力計の監視による安全性を考慮。 測定システムに合わせた柔軟なハードウェア制御となっております。 完全自動測定モード以外に、マニュアル測定モードを搭載。充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用できます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
車載/車両機器用測定・試験ソフトウェア
- 自動車規格用総合ソフトウェア。試験条件及び設定のファイル化により、EC指令やCISPRといった一般的な規格試験の他に お客様独自の試験、測定方法への応用も可能となっております。 妨害波測定では、従来のスペクトラムアナライザによるスイープの他、EMIレシーバによるスイープも可能。 EMIレシーバのQP検波にてスイープを行えますので、従来のスペクトラムアナライザのピーク検波でのデータに比べより ノイズフロアを低くする事が可能です。 限度値の厳しい試験等で便利です。 広帯域ノイズと狭帯域ノイズの判別方法に、新判別方式を追加し、従来に比べ大幅に測定時間を短縮。 完全自動測定モード以外に、マニュアル測定モードを搭載。充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用出来ます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
TV/VTR/オーディオ機器測定・試験ソフトウェア
- 世界各国の放送方式と測定実施チャンネルの設定ファイル化を実現し、画像の主観的評価に最適なUIを提供。 充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用出来ます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
- 世界各国の放送方式と測定実施チャンネルの設定ファイル化を実現し、画像の主観的評価に最適なUIを提供。 充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用出来ます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。
その他測定・試験ソフトウェア
- サイトVSWR測定ソフトウェア。測定条件のファイル化により、未経験者の方でも簡単操作が可能となりました。 サイトVSWR測定とは、1GHz以上の妨害波測定サイトの特性評価方法として提案された手法で、EUTのテストボリュームエリアにおける無響特性を測定します。 テストボリュームエリアに擬似放射源として送信アンテナを配置し、基準ポジションから放射した時の受信レベルと、送信アンテナを移動した時の受信レベルの偏差を記録します。 充実したハードウェアサポートにより、既存システムが活用出来ます。 お客様の仕様に合わせたカスタマイズも行います(有償)。また、輸出仕様(英語版)もご用意しております。